毎日8時過ぎに出社します。私の上司はニューポートビーチにいますが、この時間ならまだ西海岸も勤務時間中のため、緊急を要する案件など、電話で直接相談して処理することができます。
その後は東京オフィスの各部署から受けたリクエストを順次処理していきます。
リクエストはさまざまで、すぐにリリースできるプログラムもあれば、ミーティングやテストを重ね、完成まで数ヶ月を要する複雑なものもあります。これらのプロジェクトと同時進行で、既存のプログラムの変更や新機能の追加、トラブル処理やユーザーである社員からのデータに関する質問への回答なども行います。私だけでは判断の難しい問題については本社と連絡を取り、各種スペシャリストに問い合わせ、処理します。
緊急な問題がない場合はたいてい夜6時から7時にオフィスを出ますが、自宅からもメールをチェックし、その日のオペレーション業務などが滞りなく終了したことを確認して、一日の業務がすべて終了します。
会社という組織で働く上で一番重要と思われる「人」に恵まれたことがPIMCOに入社して一番良かったことです。オフィスは離れていても、困ったことはないかと常に気にかけてくれ、もしあれば迅速に対処してくれる米国の上司たち。ユーザーは皆、金融知識が豊富で、ディベロッパーへのリクエストの際も分かりやすく丁寧な説明をしてくれます。一緒に良いものを作り上げていきたい、という強い思いがこちらにも伝わってきて、やりがいがあります。
また、毎年ニューポートビーチの本社を訪れ、現地の同僚と直接会う機会がありますが、これによりネットワークが広がり、何か困ったことが起きても臆することなく、すぐに連絡が取れるので非常に助かっています。ITの環境に関しては、東京にもニューポートビーチの本社と同じ開発環境があり、社内向けアプリケーションをグローバルに共有していることに驚きました。これまでいくつかの外資系企業で働いてきましたが、本社は本社、日本は日本と明確に分かれており、グローバルな環境を実感することはあまりなかったからです。PIMCOでは、東京オフィスのために作ったアプリケーションが海外の他のオフィスで採用されることもあり、ディベロッパーとして嬉しく思います。
会社によっては組織規模が大きく、自分の所属チームの仕事しかわからない、ということもあります。その点、PIMCOはグローバルでありながら組織がとてもコンパクトなので、会社全体を見ることができ、実際に国内外のさまざまなグループと関わりながら仕事をすることができます。グローバルに大きな視野を持ち、多くの人と協力しながら働きたいという人にはぴったりの会社だと思います。